【キャンピングカー】ナッツ訪問!クレソンジャーニーかクレアか?

キャンピングカー
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バンテック京都店で悩みに悩んで、ZiLシリーズとコルドシリーズから選定しきれませんでした。
【キャンピングカー】徹底比較!ZiLシリーズかコルドシリーズか?

当初の車幅2m以内の条件も外したことで、キャンピングカー選びの幅が広がり、急遽ナッツ京都店へ行くことになりました。バンテック京都店からナッツ京都店へは30分くらいで行けます。失礼ながら電話もせずに伺いましたが、バンテック京都店と同じく、ナッツ京都店も気さくな店員さんがものすごく丁寧に案内して下さいました。

バンテックでコルドリーブスを試乗するまでは車幅2m以内を条件でキャブコンを選んでいましたので、キャンピングカーショーでもナッツの車両はほとんど見ていませんでした。(ナッツのキャブコンはすべて車幅2m以上あります。)

クレソンジャーニータイプW

バンテックのコルドバンクスのレイアウトがバランス良く、使い勝手が良さそうと思っていましたので(常設2段ベッドとマルチルームがあるレイアウト)、ナッツでもまずは同じレイアウトのクレソンジャーニーのタイプWをじっくり見ることになりました。

良いポイントはベッド

クレソンジャーニータイプWの常設2段ベッドはウッドスプリング付で、クッション性は抜群でした。その反面、コルドバンクスの様に取り外して大空間の収納スペースにはならず、収納を優先するか、寝心地を優先するか、お悩みポイント。

唯一の残念ポイントはシンク

その他の設備や使い勝手のイメージはコルドバンクスと遜色なく、どちらを選んでも後悔は無さそう、と思いましたがキッチンのシンクだけがどうしても好みと合わず、クレソンジャーニータイプWは早々に選択肢から外れてしまいました。(なぜかクレソンジャーニータイプWだけがこのシンク)

クレア5.3W

次に見たのがクレソンジャーニータイプWと同じレイアウトで、車両全長が20cm長くなるクレア5.3W(車両全長 クレソン:4990mm クレア5.3:5190mm)

レイアウトと内装が良い

クレア5.3Wを見て驚いたのがマルチルームもありながら常設2段ベッドの幅が1200mmもあること。このレイアウトのキャンピングカーで、こんなに広いセミダブルサイズのベッドが2段もついていることに感動しました。

内装もZiLのような豪華な感じではなくスッキリしたイメージ。リビングルームのシートもビニールレザーが選べてハードに使えそう。

内装も良いですが外装も良い

何よりクレアで一番魅力的なのがフロントフェイスパネルと外装色が選べること。好き嫌いが分かれると思いますし、機能に全く関係ないのですが我が家の好みにぴったり。

キャンピングカーを検討し始めた当初はフロントの見た目や、外装色が白しかなく、トラックっぽい外観に抵抗がありました。見慣れていくうちに外観は気にならなくなり、逆にトラックっぽくて、無骨で格好いい、と思えるようになっていきました。

しかしながら初めてクレアシリーズを見た際、フロントフェイスや外装色が選べる事に衝撃を受けました(何度も言いますが、好みが分かれることは重々承知ですが我が家の好みにはピッタリ)

クレア5.0シリーズ

クレアには全長の違う5.3シリーズと5.0シリーズがあります。ナッツ京都店には5.0シリーズの展示車両がなく、現物を見ながらじっくり検討することが出来ませんでした。二人旅限定ならクレソンジャーニータイプRのベッドも魅力的。

ちなみにクレア5.0シリーズの車両全長は4990mmで、車両全長が5m未満だとフェリーに乗せた時の料金が安くなるそうなんです。しかし、フロントフェイスパネルが必須の我が家で5.0シリーズを選んでも追加オプションのパネルを付けると全長5m超えちゃいます。

常設2段ベッドvs収納スペース

キャンピングカー選びで重点を置いていたのがマルチルームと常設2段ベッドがあること。クレア5.3Wは二つの条件を満たしながら、ベッド幅が広く、外装も内装も好みにピッタリ。

ですが、キャンプ道具を積む為の収納スペースも大事。2段ベッド下段の下が収納スペースとなるクレア5.3Wはどうしても2段ベッドゆえに収納スペースの高さに限りがあります。キャンプやスキーに行く際の荷物量をイメージしたら収納スペースが足り無さそう。

キャンピングカーを買ったことも、レンタルしたこともないので、イメージするしかなく、正しい選択が出来ているのか不安で、この時点では永遠にキャンピングカーって購入決定出来ないと思っていました。

収納スペースの問題で悩んでいる時に、1段ベッドのクレア5.3Xを見てみると、後部常設ベッドが2段から1段に変わる事で、ベッド下の収納スペースが格段にアップされます。収納扉の間口も広がり5.3Xの1段ベッドレイアウトが我が家の使い方に一番イメージが合いそう、となりました

キャンピングカー選び迷走

ある程度キャンピングカーを見ていくうちに、キャンピングカーの王道レイアウトが分かって来て、自然とキャンピングカー選びの必須条件はマルチルームありの常設2段ベッドとなっていました。

常設ベッド2段式を条件から外してキャンピングカーを選ぶとなると、最初から対象外にしてしまって、見てこなかったキャンピングカーがたくさんあるのでは?となりました。ここからキャンピングカー選びがますます迷走していきます。

一つのキャンピングカーに絞るまでは悩みに悩んで、「あれがいい、やっぱりこれがいい」と家族会議が延々続きました。欲しいキャンピングカー候補が10分おきに変わり、このままでは本当に、永遠に決められないと思っていました。

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