車種を問わず快適&スタイリッシュにするカスタムとして人気なのがカーフィルムの貼り付けです。特にガラス面積が広い車はフィルム施工の効果を体感しやすい車種で、今回施工したジムニーはアウトドアから街乗りまで幅広く活躍する人気車種です。

車にカーフィルムを施工することで、以下のようなメリットがあります。
- プライバシー確保(車内が見えにくくなる)
- 紫外線、赤外線カットで日焼け防止
- 車内温度の上昇を抑制し快適性アップ
- 見た目が引き締まりカスタム感が向上
おすすめのカーフィルムの種類
スモークフィルム
- 透過率:5%〜30%が人気
- リア・サイドガラス向け
断熱フィルム
- 夏の暑さ対策に最適
- 車中泊やアウトドア派におすすめ
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※フロントガラス・運転席・助手席は可視光線透過率70%以上が必要なので注意が必要です。
カーフィルム貼り付けに必要な道具

事前準備が成功のカギです。
- カーフィルム(車種別カット済みが便利)
- スプレーボトル(水+中性洗剤を数滴)
- ゴムヘラ or スキージー
- 養生テープ、養生フィルム
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車種別カット済みフィルムを使うと、施工が格段に楽になります。
カーフィルム貼り付け方法【手順】
① ガラスの清掃
まずはガラス内側を徹底的に清掃します。ホコリや油分が残ると気泡の原因になります。
ポイント
- ガラスの縁(ゴム部分)も念入りに
- 清掃後は触らない
②貼り付け液を吹きかける

ガラスとフィルム両方にたっぷり霧吹きします。これにより位置調整が可能になります。

③フィルムを貼る
- 保護フィルムを霧吹きしながら剥がす

- フィルムを貼る

- 上から下へ位置を決める

焦らず、ズレたら貼り直しましょう。

④空気と水分を抜く
スキージーで中央から外側へ押し出します。

コツ
- 強く押しすぎない
- 端は特に丁寧に

⑤仕上げ・乾燥
何もせず自然乾燥させます。

- 施工後24〜48時間は窓の開閉NG
- 白く曇っても乾燥すれば消える
カーフィルムDIYでよくある失敗

- ホコリ混入
- 気泡が抜けない
- 熱成形不足による浮き
初めての方はリア3面のみDIY、フロント周りはプロ依頼もおすすめです。

プロ施工とDIYはどちらがおすすめ?
| 比較項目 | DIY | プロ施工 |
|---|---|---|
| 費用 | 安い | 高め |
| 仕上がり | スキル次第 | 高品質 |
| 時間 | かかる | 短時間 |
コスパ重視ならDIY、完璧さ重視なら専門店がベストですがDIYでも十分綺麗に仕上がります。

まとめ|カーフィルム貼り付けはDIYでも可能
カーフィルム貼り付けは、正しい手順と準備をすれば初心者でも十分可能です。
この記事のポイント
- 窓の大きい車種はカーフィルム効果が高い
- 車種別カット済みフィルムがおすすめ
- 清掃と下準備が成功の9割

これからカーフィルム施工に挑戦する方は、ぜひ参考にしてください。ネットで買えばカーフィルムもお安く(3千円ぐらい)、失敗しても大きな損害になりませんのでぜひ気軽にチャレンジしてみて下さい。


6月から飼いだしたゴールデンレトリバーが最近では家でも大人しくしてくれているのでブログも書けるようになってきました。



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