【プジョーリフターロングGT】快適化!デッドニングと断熱施工!!

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リフターロングが納車されてもうすぐ1か月。今のところ大きな不満はありません。見切りが良いので運転しやすいし、駐車もほぼ1回で枠内に収まります。

リフターロングの車内環境もディスプレイオーディオが標準で付いており、MILELを取り付けましたので、ものすごく快適な車内空間になりました。
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MILELのおかげでディスプレイオーディオがAndoroidスマホ状態になり、AmazonMusicなどで音楽を聴くことが出来ます。

デッドニングの前にプチカスタム

ちなみに同乗者が快適にMILELを使ってYouTubeやアマゾンプライムで動画が見られるように、別途ポータブルナビを取り付けました。

これでナビ案内で中断することなく、音楽や動画が楽しめるようになりました。しかもユピテルのナビは小まめに道の駅を案内してくれる機能があっておすすめです。

ハイエースでは必須カスタムの音質改善

勝手なイメージと思い込みですが商用車のハイエースをプライベートで乗ってる人はほぼスピーカーを変えて、デッドニングをしていると思います。
※デッドニングとはスピーカーの振動がドアと共鳴しないように制振処理を施すことです。

さらに車中泊でハイエースを利用している人は断熱もしている人は多いと思います。

量が多くておすすめ制振材。ただしカッターナイフやハサミで切るのは難しいので、ローリングカッターもセットで用意が必要となります。


軽くて扱いやすい断熱材。ハサミで簡単に切れて接着力が強力。しかも10mもあるので遠慮なく使える。

ハイエースの場合は商用車ベースなので、スピーカーを変えて、デッドニングをすると劇的に音が変わり、誰でも違いが分かります

リフターロングでスピーカー交換がしたい

リフターロングもフランスの商用車。きっとスピーカーを変えて、デッドニングをすると劇的に変化するはず。そう思ってネットでリフターロングにあうスピーカーを調べてもあまり参考になる情報がありません。

調べ方が悪いのかもしれませんが、ハイエースだと乗っている人が多くスピーカー交換のブログやYouTubeがたくさんあって、大変参考になります。リフターロングは乗ってる人が少ない上に、自分で車を触りたい人はプジョーを選ばないのかも・・・。

スピーカーをアマゾンやyahooで買おうと思っても、どれが合うのか分かりませんでしたし、リフターロングは商用車と言ってもフランス製。そこそこ良いスピーカーが付いている可能性があるかもしれません。

まずは内装を外していきます

さっそくドアトリムを外して、スピーカーの確認をしてみたいのとデッドニングと断熱材を取り付けていきたいと思います。


リフターロングのドアトリムはトルクスネジT20T30とクリップで取り付けられていますが、クリップが多い上に、めっちゃ頑丈。ハイエースのように簡単に外れません。

日本車なら引っ張れば外れますが、プジョーは隙間を作ってクリッププライヤで一つずつ丁寧にクリップ根元から外していきます。必死で作業したので写真は撮れませんでした。

ちなみに日本車の防水シートは透明のビニールシートがブチルゴムで接着されていることが多いですが、プジョーの防水シートは硬質発泡スチロール。見えない場所ですが見た目が良いのと接着がゴム系接着剤で外すのが簡単。

日本車で一般的に使われているブチルゴムの接着剤はヘラで削いだり、パーツクリーナーで擦ったりと綺麗にするのが大変。リフターロングはほとんど接着剤が残らず、少し残った接着剤はガムテープでペタペタすると簡単に落とせます。

もう一つリフターロングがすごいと思ったポイントは発泡スチロールの防水シートの裏に断熱材が付いていました。ドアのサービスホールが大きく、少しでも外気温の影響を受けないように工夫されていました。

日本車で一般的に使われている断熱材はねずみ色で、掃除機のゴミを集めた感じの断熱材が使われていますが、さすがフランス製です。見えない場所ですが断熱材もオシャレです。

やっぱり純正スピーカーはそれなり?!

ドアトリム外してスピーカー確認しました。フランス製に淡い期待を抱いていましたが、やっぱり商用車の純正スピーカーです。そんな場所にコストはかけられないのでしょう。見た目は日本車の純正スピーカーと同じです。

比べたわけではないので何とも言えませんが、日本車の純正スピーカ―よりはすこし重たい印象。リフターロングの純正スピーカーも特殊な構造でもなく、市販の社外スピーカーが取付できそうですので、今後購入し交換したいと思います。

デッドニングシート貼っていきます

ちなみに初めからフロントドアに少しだけ制振材が塗られていました。

最近の車は燃費向上の為に鉄板が薄く、軽量化が図られています。そのため、あまり強い力でローラー圧着させると外装に良くありません。それでも圧着させないと制振効果が出ませんので、程よい力で圧着させました(笑)

断熱材には断熱効果はもちろんありますが、防水と防音効果もあるので、しっかりと貼り付けてデッドニングと共に音質改善していきます。

施工後の音の違いは?!

スピーカーが純正でもデッドニングだけで音はすごく良くなります。ドアを外からコンコンとノックすれば、鉄板の響き方が全く違うので、効果は良く分かります

断熱材も貼りましたので、防音効果も高まって外への音漏れが減りました。スピーカー交換した際は更に違いが出ると思います。

1か月乗ってリフターロングの残念なポイント

ちなみにプジョーリフターロングの小さな不満点は運転席ドアやリアスライドドアを日本車と同じ感覚で閉めるとほぼ半ドア状態になります。

フランス人は力持ちなのか、リフターが商用車なので頑丈に作られているのか、良く分かりませんが、思いっきり閉めないと閉まりません

ハイエースも商用車ですが、私が乗っているハイエースワゴンは運転席ドアも助手席ドアも優しく閉めてもちゃんと閉まります。

この辺の不満は慣れの問題ですので、その内解消されると思います。スピーカーは近い将来交換し、その他カスタムも楽しみながら長く乗り続けたいと思います。

リフターロングもハイエースのように、アフターパーツがたくさん出てくれるとカスタムしながら長く楽しめるのですが・・・。

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