ナッツクレア5.3Xが2023年9月に納車され、その後はキャンプや車中泊で大活躍中。キャンプはマイアミ浜オートキャンプ場が近くて、設備が充実しているのでいつもお世話になっています。マイアミ浜の唯一の欠点は人気がありすぎて予約がなかなか取れないところ。
マイアミ浜オートキャンプ場の中でも、キャンピングカーサイトはサイト内にシャワールームと水道設備が付いていないので予約枠が空いていることが多いのですが、さすがにお盆休み中は予約が取れませんでした。そんなわけで今回はマキノ高原オートキャンプ場へ行ってきました。
マキノ高原のオススメは高原サイト
冬のマキノ高原はスキー場になりますので、夏でも涼しいのかと思いきやそんなことはありません。ですから日陰が多く川遊びも出来る林間サイトや川サイトは人気があります。その代わり直射日光から逃れることが出来ない高原サイトの真夏期間は人気がなく、お盆休みでも予約が取れるどころか貸切状態となります。
高原サイトはとにかく広い
マキノ高原オートキャンプ場の高原サイトは予約枠400組と多いのですが、10万平方メートル(東京ドーム2.1個分)もありお隣さんとの距離も気にならない広さ。特に人気のない真夏はポツンと一軒家状態です。ちなみに冬はここがスキー場になります。
レベラーは必須
※レベラーとは傾斜地などで車両が傾いてる場合、タイヤを乗り上げて水平にするスロープのことです。
高原サイトは日陰がないという欠点以外に、傾斜がずっと続いているという欠点もあります。冬はスキー場として利用されており傾斜角度は5度とのこと。キャンピングカーで寝る際にはレベラーが必要です。
我が家にはシルビア用のジャッキアップサポート用スロープがあり、問題なく水平にできました。アストロプロダクツのスロープは専用の収納バッグが別売りで用意されておりピッタリと収納できるのでオススメです。
マキノ高原の設備など
マキノ高原オートキャンプ場の設備は充実しているので、寝る場所さえ確保できれば手ぶらでも過ごせます。キャンプに来てレストランを利用する人はいないと思いますが食事の用意がなくても大丈夫です。
サイトは6種類あります
- 「高原サイト」:4,500円
- 「林間サイト」、「広場サイト」、「川サイト」、「展望サイト」:5,000円
- 「森の隠れ家サイト」:5,500円
どのサイトもチェックインは12:00~16:00、チェックアウトは12:00で、別途ごみ処理量500円が必要です。追加料金を払えばアーリーチェックイン(+2,000円)、レイトチェックアウト(+1,000円)の利用も可能です。
値段の違いでサイトを選ぶほどの金額差はありませんが、1番人気の林間サイトは木が生い茂っているので背の高いキャンピングカーでの利用は難しそうです。
温泉さらさ
いつもはマイアミ浜オートキャンプ場を利用しているのでキャンプといえばシャワーだけですが、マキノ高原オートキャンプ場は温泉があるので快適さと疲れの取れ具合が格段に違います。
利用料金は大人(12歳以上)750円、小人(3歳~12歳)400円。営業時間は10:00~21:00。温泉に行きそびれても、温水シャワー(3分200円)が管理事務所裏にあり22:00まで利用できるので安心です。
管理事務所&売店
売店の営業時間は8:00~17:00でキャンプ用品や薪・炭、お酒・飲料はもちろん、日用品やお土産まで販売されています。テントやタープのレンタルも充実しているので忘れ物をしてもなんとかなると思います。
注意点
- 分別はもちろん必要ですが、ゴミの処理していただけます。
- AC電源はどのサイトも用意されていませんが、炊事場で共同にて使用可能です
- 発電機の使用は禁止です。
- 基本的にペットOKですが、林間サイトのみペット禁止です。
- 花火は22:00まで手持ち花火のみ可能です。
マキノ高原は我が家から少し離れていますが、温泉もあり設備が充実しているのと何と言っても予約が取りやすいのでこれからも頻繁に利用したいと思います。
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