2022年11月にナッツクレア5.3X契約しました。
【キャンピングカー」ナッツrvクレア5.3X契約しました!
納車は2023年12月予定。まだまだ先は長いですが、契約からあっという間に7ヶ月経ちました。
納車待ちの7ヶ月間、もちろんキャンピングカー納車が待ち遠しく期待に胸が膨らみますが、その反面、いろいろと不安も少しずつ膨らんでいきます。実際に納車された後にこのブログを見返し、どのように変化しているのか確認したいと思います。
モーターキャンプエキスポ2023
納車待ちの不安を払拭するためにいろいろなイベントに出かけて、自分たちのキャンピングカー選びが間違えていないことを再認識したくなります。そんなわけでキャンピングカー納車待ちの間にモーターキャンプエキスポ2023に行って来ました。
このイベントはキャンピングカーも少しは展示されていますが、アウトドア向き旅グルマやアウトドア用品の展示即売会などがメインでした。
アウトドアに向いている車はハイエースとキャラバン
キャンプなどのアウトドアでは積載力が大切で、商用車は走行性能や静寂性ではSUVに負けてしまいますが、室内空間で圧勝します。アウトドアが趣味ならハイエース・キャラバンを買っておけば間違いないでしょう。
商用車ベースのバンコンは断熱性に限界がありますので真夏の車中泊は難しいですが、寝るスペースは充分確保され、何と言ってもキャブコンと違って普段使いが出来るのが最大のメリット。
※バンコンとは「バン・コンバージョン」の省略。ハイエースやキャラバンなどバンベース、ワンボックス、ミニバンなど、ベース車の外装そのまま、もしくは主要な骨格を切らないでルーフなど載せキャンピングカーに架装したタイプ。
※キャブコンとは「キャブ・コンバージョン」の略称。トラック等の運転席(キャブ)を残して、荷台を改造(コンバージョン)したキャンピングカー。キャンピングカーには色々な種類がありますが、代表的なタイプで、住居スペースが広く確保できます。
ライトキャンパーや軽キャンも魅力的
普段使いのマイカー購入検討の際でも、何の機能も付いていない普通車を買うのなら、軽キャン買った方がお得な感じがしました。車の中でご飯が食べられるようにイスとテーブルがあるだけでもすごい便利そう。価格的にも国産ミニバンを買うよりお得感があります。
やっぱり我が家はキャブコンが良い
普段使いをあきらめればキャブコンがやっぱり便利。バンコンに比べてはるかに広いリビングスペースが確保され、天井も高さがあるので中腰になることもなく快適に室内の移動が出来ます。防音性と断熱性が優れているので快適な車内環境で過ごせます。
キャブコン契約7ヶ月後の不安
キャンピングカーの魅力は移動ができて、快適な生活空間が確保出来ることだと思っています。我が家は快適な生活空間を確保することを第一目的にしましたのでキャブコンを選択しました。しかしながらトラックベースのキャブコンには我慢や慣れが必要なデメリットがたくさんありそうで心配。
サイズが大きくて取り回しが難しい
試乗したキャブコンはバンテックのコルドリーブスのみ。
【キャンピングカー】バンテック コルドリーブス試乗しました!
- バンテックのコルドリーブスは全長4995㎜全幅1980㎜
- 購入したナッツのクレア5.3Xは全長5190㎜全幅2080㎜
コルドリーブスを試乗した際は運転しやすく、もう少し車両サイズが大きくても運転できると思いました。しかしながら契約したナッツクレア5.3Xはコルドリーブスより長さ20㎝、幅10㎝も大きくなります。運転の心配もありますが、何と言っても1番の不安は自宅の駐車場にぶつけずに停められるのかです。
トラックベースのキャブコンは乗り心地が悪い
クレアのベース車両はトヨタのカムロード。カムロードは貨物用トラックのダイナ(日野デュトロのOEM)をキャンピングカー用途向けに各部が変更されています。変更されているとはいえトラックですから普通車のような乗り心地は期待できないでしょう。
普通車と違って振動や騒音が大きく、サスペンションが硬くて長時間の運転で疲れやすかったり、ブレーキが効かなくて怖い思いをするなど心配事もたくさんあります。納車後、乗り心地に耐えられなかったら足回りに手を付けていきたいと思います。
全高が3m近くあり横風に弱い
キャンピングカーオーナーさんがよく口にするのが「高速道路走行時の横風で勝手に車線変更になる」や「大型トラックに追い抜かれるときにグラっときて怖い」とのこと。はやく納車されてその感覚を味わいたいと思いますが・・・心配です。
つねに装備満載で車重があり燃費が悪い
ナッツクレアには標準でもエアコンや冷蔵庫が付いており、我が家はオプションでさらにシャワー用ボイラーや給排水タンク、オーニングなど装備がてんこ盛りとなっています。
【キャンピングカー】ナッツクレア5.3オプションだけで100万円超!
契約したキャンピングカーは4WDで装備もたくさんついて、おそらく総重量3,500kgを超えてきます。燃費が悪いのはあきらめるしかありませんが、車重があることでタイヤの空気圧管理もシビアになりそうですね。
走っているキャンピングカーが少なく目立つ
もう少し街中にキャンピングカーが走っていると街になじんでくると思うのですが、めったに遭遇しません。ナッツの話ではキャンピングカーブームでよく売れているらしく納期がどんどん延びているそうです。それにしては街中でこんなに見かけないものなのでしょうか?不思議です。
ナッツクレア納車まであと半年
納車までにキャンピングカーのナビをどうするのか、ガラスコーティングをどうするのか、まだ悩みの種は残っています。心配ごともありますが今は納車が待ち遠しい。キャンピングカー納車されましたら画像や動画で紹介したいと思います。
毎週どこかでキャンプ関係のイベントが開催されています。はやくキャンピングカーで行ける日が来るのが楽しみです。
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